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肌の種類と原因!セルフケアで改善できる?おすすめの改善法は?
誰もが憧れる、健康的で美しい肌。しかし、私たちの肌は体の外側からも内側からも影響を受けて、様々なトラブルが起こることがあります。
乾燥、ニキビ、毛穴、シワなどの肌悩みには異なる原因があり、それに応じた適切なケアが必要です。この記事では、肌悩みの主な種類とその原因を見ていきます。
さらに、肌悩みを少しでも改善するために日々心がけておきたいこと、効率的に美肌を叶えるためのセルフエステについてもご紹介します。毎日美しい肌で過ごすための参考にしてみてください。
肌悩みの種類と原因
どのような肌悩みがあるのかは人それぞれ。年代や生活習慣、生活環境によっても異なりますが、代表的な肌悩みとして以下の5つを取り上げます。
- 肌の乾燥
- ニキビや吹き出物
- 毛穴
- シミやそばかす
- シワやたるみ
肌の乾燥
肌の乾燥は、赤ちゃんから年配の方まで幅広い世代に起こりやすい肌トラブル。肌の水分量が低下して乾燥すると、肌の突っ張りやかさつきを感じたり、粉が吹いたり、かゆみや痛みが出てきたりします。
うるおいが十分にある肌は、紫外線や細菌、摩擦など外の様々な刺激から肌を守ることができます。しかし、肌のバリア機能がうまく働かないと、角質層の水分が保持できなくなり、外部刺激を受けやすい状態になってしまいます。乾燥している状態が続くと、いつもは感じない刺激にも敏感になり、他の肌トラブルを引き起こす可能性も。
肌の乾燥の原因
肌が乾燥する原因は多岐にわたり、いくつかの原因が重なって乾燥を引き起こすことが
あります。空気が乾燥している冬は肌も乾燥しやすいイメージがありますが、紫外線が強くなる春、エアコンの風を浴びる夏、木枯らしが吹く秋、肌は一年中乾燥しやすい環境にあると言えます。
肌を清潔に保つために洗いすぎたり、ゴシゴシとこすったり、熱いお湯で顔を洗ったりするのも乾燥の原因。また、栄養バランスが悪い食事や慢性的な睡眠不足によって、体内のホルモンバランスや肌のターンオーバーが乱れると、乾燥しやすい肌になってしまいます。
ニキビや吹き出物
思春期の頃から増えてくるニキビ。皮脂が過剰に分泌されて毛穴が詰まり、アクネ菌が増えることで炎症が生じます。顔に大きなニキビがあると目立つため、悩む人が多い肌トラブルのひとつ。白、赤、黄色と状態によって色が異なり、痛みを伴う場合もあります。
大人になってからのニキビは吹き出物と呼ばれることが多いですが、一般的には同じもの。顔だけでなく体や頭皮にもニキビができることがあります。ニキビを潰したり、膿を無理に出そうとしたりするのはNG。適切なケアをしないと、ニキビ跡が長く残ってしまいます。
ニキビや吹き出物の原因
思春期にできるニキビは、成長過程における体やホルモンバランスの変化が大きな要因。一方でストレスや生活習慣の乱れも関係しています。肌のターンオーバーが正常に行われないと毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因に。
月経前は皮脂の量が増え、ニキビをはじめとした肌トラブルが起こりやすくなります。肌が脂っぽいからと言って保湿を怠ると、乾燥してバリア機能が落ち、結果的にニキビにつながることもあるので注意が必要です。
毛穴
毛穴の悩みとひとことで言っても、毛穴の開きや黒ずみ、たるみ、凹凸、角栓など種類は様々。顔の中でもTゾーンと頬は特に毛穴のトラブルが起こりやすい部位です。毛穴が目立つことで肌の質感が粗く見えたり、メイクのりが悪くなったりしてしまいます。
汚れや皮脂、古い角質が合わさって角栓となり、毛穴詰まりの原因に。さらに、皮脂が酸化することで黒ずみを引き起こします。毛穴に詰まった角栓や汚れを無理に押し出すと、かえって肌にダメージを与え、毛穴の開きや凹凸につながりかねません。
毛穴悩みの原因
皮脂の過剰な分泌や肌の乾燥、紫外線などが原因。メイクや汚れをしっかり落とさないと毛穴詰まりの原因になるため、適切なクレンジングや洗顔によって肌を清潔に保つことが重要です。洗い終わったら保湿も忘れずに。
毛穴の開きは、加齢によって肌の弾力やハリがなくなってくるのが一因。肌がたるむことで毛穴のたるみも目立つことがあります。紫外線によるダメージも大きいため、日頃からUV対策をしっかり行いましょう。
シミやそばかす
シミは、肌の内部で生成されるメラニン色素が沈着することで肌に出現します。茶色っぽく、大きさは様々。濃いシミは目立つため、ファンデーションやコンシーラーでカバーする場合が多く、悩む人も多い肌トラブルです。
シミはある程度年齢を重ねてから出てくるのに対して、子どもの頃から出てくることが多いのが、そばかす。小さな斑点が頬や鼻の周りにポツポツと現れます。
シミやそばかすの原因
シミの原因として挙げられるのは、紫外線やストレス。日常的に強い紫外線やストレスを受けているとメラニンが増加し、シミもできやすくなります。シミをなるべく作らないために、日焼け止めをこまめに塗ったり、外出の際に日傘を使ったりして紫外線の対策を念入りに行いましょう。
そばかすのできやすさは、遺伝も関係があると言われています。新しいシミを増やさないためにもしっかり紫外線対策をし、規則正しい生活を送ることが大切です。
シワやたるみ
年齢を重ねると肌に刻まれるシワ。目元、口元、眉間、額にできやすく、うっすらとしたシワ、深くくっきりとしたシワ、笑った時だけ現れるシワなど、顔の部位によっても異なる特徴があります。シワが多いと老けて見られやすく、化粧品でカバーしきれないため、厄介な肌悩みと言えます。
肌の弾力やハリが失われると、徐々に肌がたるんできます。たるみが起こる部位としては、目元やほうれい線、フェイスライン、首元などが代表的。肌がたるむことで表情が暗く見えたり、顔が大きく見えたりすることもあります。
シワやたるみの原因
コラーゲンをはじめとした肌の弾力を維持する成分が加齢とともに少なくなり、肌がたるんできて、シワが現れます。紫外線のダメージや乾燥によって肌のキメが乱れることもシワやたるみを生み出す原因。
眉間にシワをよせるなど、いつも同じ表情をしていると、そこにシワが刻まれることがあります。たくさん笑うと目尻や口元にシワがよりますが、シワを気にして無表情でいるよりも表情豊かに過ごしている方が、結果として若々しい印象を与えるはず。顔の筋肉をしっかり動かすことで、たるみの予防にもつながります。
年齢で感じる肌の悩み
幅広い肌悩みがありますが、年齢によって悩みは少しずつ異なるもの。20代〜50代の年代別の肌悩みを簡単に紹介します。
20代の肌悩み
20代の肌悩みとして多いのは、毛穴やニキビ。若い頃は皮脂の分泌が多かったり、ホルモンバランスが整っていなかったりすることがあり、肌荒れの一因となります。放置するとニキビ跡や毛穴の開きにつながるため、早めのケアが大切です。
30代の肌悩み
30代は、20代の頃と比べてうるおい不足やハリ不足が気になる年代。肌が乾燥するとキメが乱れ、肌の弾力やハリが失われます。若々しい肌でいるために、しっかり保湿をすることが重要になります。
40代の肌悩み
40代の悩みとして挙げられるのは、シミや肌のたるみ。これまでの紫外線ダメージがシミとなって現れやすくなります。加齢とともに肌の柔軟性やハリがなくなってくると、たるみの原因に。基礎化粧品を見直し、丁寧なスキンケアを心がけましょう。
50代の肌悩み
50代では、肌の乾燥や長年の表情のクセなどが関係して、深いシワが刻まれることがあります。また、シミが濃くなったり、血行が悪くなったりすると肌全体のくすみにつながります。ホルモンバランスも変化しやすいため、健康的な生活を送ることが美肌維持の要。
セルフケアでの改善法
肌の悩みを改善し、新しい肌トラブルを予防するためには、毎日のスキンケアと生活習慣の見直しが肝心。セルフケアの場合、短期間で劇的に改善するのは難しいものの、日々の積み重ねで美しい肌に近づけます。
優しく洗顔
肌を清潔に保つことは大切ですが、洗いすぎは禁物。強くこすったり、顔に熱湯をあてたりすると余計にダメージを受けてしまいます。まずは手を清潔にして、たっぷりの泡を顔にのせて包むように洗い、丁寧に洗い流すのがポイント。肌になるべく負担をかけずに洗顔することが、美肌作りの土台となります。
適切なスキンケア
洗顔後はすぐにスキンケア。肌の乾燥は様々なトラブルを引き起こすため、しっかり保湿してうるおいのある肌を目指すのが重要です。乾燥がひどい場合はしっとりタイプ、皮脂が多い場合はさっぱりタイプ、敏感な場合はマイルドタイプのように、自分の肌質やその時のコンディションに合わせてスキンケア用品を選ぶのがベスト。
化粧水や乳液の中には、ビタミンCやヒアルロン酸、レチノールなど肌悩みに対応した成分が配合されている商品があります。各商品の使用方法や使用量をきちんと確認し、適切に取り入れることを意識しましょう。
健康的な生活習慣
どれほどスキンケアに力を入れても、暴飲暴食や睡眠不足、不規則な生活を続けていては美肌は遠のくばかり。過度なストレスやホルモンバランスの乱れは肌トラブルの引き金になります。
生活するうえで大切なのは、栄養バランスの良い食事、質の良い睡眠、定期的な運動、適度なリフレッシュ。健康的な生活習慣が健やかな肌へとつながります。
紫外線対策
シミをはじめ、あらゆる肌トラブルの元となる紫外線。室内にいる時や雨の日は油断しがちですが、季節や天気を問わず紫外線の対策は必要です。
日焼け止めはジェル、クリーム、スティック、スプレーなど多様な種類が展開されています。日中は日焼け止めをこまめに塗り直すほか、外出時に日傘や帽子を使用するのもおすすめ。顔だけでなく首や手足の紫外線対策も忘れずに。
セルフエステで効果的にケア
健やかな肌をキープするには規則正しい生活と丁寧なスキンケアが必要不可欠。でも、家で地道にケアしても変化がわかりにくい、ケアの方法が自分に合っているか不安という人も多いはず。
そんな人には、美容マシンを用いて自分で施術をするセルフエステがおすすめ。高性能マシンで気になる肌悩みに効果的にアプローチできます。
家では難しい本格的なケアができて、一般的なエステサロンに行くよりもリーズナブル。ニキビや毛穴、たるみ、むくみなど幅広い悩みに対応しているのもうれしいポイントです。
話題のセルフエステティックスタジオ「DiDiA」とは?
月額制・完全個室のセルフエステティックスタジオ「DiDiA」は、キレイになりたい全ての女性のためにあります。エステサロンで実際に使用している高機能なマシンを自分で操作して施術するので楽しみながら自分でケアすることができます。人目を気にせず、自分の「キレイ」にとことん向き合っていただける空間を「DiDiA」は、演出します。心も体も美しく変わっていく自分をぜひ「DiDiA」で感じてみてください。
経験豊富なスタッフと一緒に結果にコミットできる
私たちが大事にしているのは「結果」です。セルフエステと聞くと、全て自分がやり、自分自身で期待する効果を出さなければならないと感じる方は少なくありません。そのため、「マシンの使い方がわからない」「ちゃんとキレイになれるか不安」「モチベーションが続かない」など。セルフエステならではの不安や悩みから一歩踏み出せない方もいるかもしれません。「DiDiA」には、長年エステ業界に携わり、厳しい社内の美容研修を受けたスタッフが配備されています。単なる受付スタッフではなく、美容のプロとしてお客様の悩みや困りごとに的確にお答えします。コミュニケーションを大切にしているため、セルフエステと言えど一人ではありません。
シンプルで分かりやすい料金体系
美容室やネイル、マツエク、ジム通いなど、自己投資や習い事に毎月どのくらい必要か、いくらなら使えるかと考える方は多いはずです。「DiDiA」は、月額制の分かりやすい料金体系のため、あなたのライフスタイルに合わせてお好きなプランをお選びいただけます。
「キレイにはなりたいけど、そこまでお金はかけられない」「脱毛だけ集中的にやりたい」など、目的に応じてプランをお選びいただくのもOKです。ご自身のライフスタイルや予算に応じて、無理なく継続的にご利用いただけます。また、施術の際に使用する美容商材も月額制に含まれているので、追加料金もありません。どうぞご安心ください。
非日常の空間で最新のマシンを利用できる
私たちは、お部屋のベッドメイキング、徹底した衛生管理を行っております。店舗の掃除はもちろん、アメニティの充実など。お客様が不便や不快な思いをされないよう清潔感のある店内を維持しております。また、店舗の内装にもこだわり、お店ごとに異なるコンセプトで運営しております。非日常空間で自分磨きができるので、自己肯定感がアップすること間違いなしです。
マシンの使い方を動画で確認できる
DiDiAでは初心者の方でも安心してマシンを使用できるよう、数種類の動画を提供しています。
「最初に説明を受けただけでは分からない」
「何度も使い方をスタッフさんに聞くのが恥ずかしい」
「エステを受けたことがないから正解が分からない」
このような悩みにお答えできるよう、マシンを使用する上での注意点や使い方、流れなどを30分程度の動画にまとめ、お客様は真似をしながら施術できます。
最初から最後まで自分で行うセルフエステにおいて、マシンの使用方法は最も不安に感じるポイントです。DiDiAでは最大限効果を得られる使い方をしっかりレクチャーできるよう、様々な方法でサポートしています。
まとめ
適切なスキンケアをベースにしながら、セルフエステのケアを取り入れることが美しい肌への近道。コツコツとケアを続けることで、今の肌悩みを改善するだけでなく、未来の肌にも自信を持てるようになります。理想の肌を目指して、できることからひとつずつ取り組んでいきましょう。