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セルフエステとエステの違いは?セルフエステ利用時の注意点なども解説
若い女性を中心に利用者が増えているのが、セルフエステです。利用してみたいけど、エステとの違いがよくわからない方もいるかもしれません。この記事は、セルフエステとエステの違い、入会前に確認しておきたいこと、セルフエステを利用する際の注意点などについて、解説しています。セルフエステが自分に向いているか、続けられそうか心配な方は、ぜひご一読ください。
セルフエステとは
セルフエステは、名前の通り、自分自身でエステを行うところです。セルフエステサロンで、プロ仕様のマシンを使って自分で施術します。さまざまな美容機器を気軽に試せる上、気になる箇所を集中的にケアすることが可能です。
セルフエステとエステの違い
セルフエステは、エステとさまざまな違いがあります。料金システムやサービス内容が大きく異なるので、それぞれの違いを理解しておきましょう。
料金
エステは、フェイシャルエステでも30分で約5,000~20,000円、痩身エステや全身エステなら1時間で約10,000~30,000円かかります。継続して通うとなると、ハードルが高く感じる人も多いです。
一方、セルフエステは、とてもリーズナブルです。利用料金は月数千円で、使い放題になっていることが多いため、気軽に通えます。
基本的に、料金プランは、月々払いと都度払いの2つに分かれています。月々払いは、定額で1~2回程度行けば元を取ることができます。都度払いは、その都度料金を支払う必要があり、単価が高くなります。一方、行きたい時に行けるというメリットもあるので、ライフスタイルに応じて選ぶ必要があります。
なお、月々払いのプランには、マシンの使用料金も含まれていますが、都度払いのプランはマシンの使用料金が含まれていないことが多いです。
施術を行う人
プロのエステティシャンが施術してくれるのが、エステです。エステでは、肌質や当日の肌の状態などを確認して、適切な施術を行ってくれます。
とはいえ、きめ細かい施術は嬉しいけど、エステティシャンとの会話や勧誘などの対応が面倒という人もいるかもしれません。また、自分の身体を見られたり触られたりすることに抵抗がある人もいます。
その点、セルフエステサロンは、自分で施術を行うので、エステティシャンに身体を見られることもないし、面倒な勧誘もありません。
ケアできる部位
エステにはさまざまなコースが用意されていますが、コースに組み込まれた施術の中には、「ここはやらなくてもいいけど」「この部分をもっとやってほしい」と思うことも、ときにはあるでしょう。
一方、セルフエステならば、自分が気になる部分を集中的に施術することが可能です。ただし、おなかや脚、顔などは自分で施術しやすいですが、背中や二の腕となると、施術が難しくなってしまいます。
また、美容機器は重いものが多いので、使い慣れるまでは、腕や肩に負担がかかる可能性もあるでしょう。
予約方法
基本的に、エステは予約が必要です。さらに、担当エステティシャンの都合が悪かったり、マシンの空きがなかったりすると、予約できません。また、予約が取れていても、当日に急用が入ったり体調を崩したりして、キャンセルせざるをえないこともあります。
その点、セルフエステなら、自分の好きな日時を予約できます。使用したい美容機器が空いていれば、当日でも予約可能です。すき間時間も有効活用できるのは、セルフエステならではでしょう。
カウンセリングの有無
エステにはスタッフが常駐しているので、カウンセリングを行うのが一般的です。初回契約前に、肌を診断するほか、顧客の希望を聞いた上で、最適なプランを提案することが多いです。
契約内容や施術で不明点があれば、カウンセリング時に質問することができます。また、施術後には、アフターカウンセリングを受けることがほとんどです。
それに対して、セルフエステでは、カウンセリングが短いところや、カウンセリングはほとんどないところが多いです。マシンの使用方法の説明を受けることもありますが、スタッフが常駐せず、動画のみでマシンの使用方法を確認するケースもあります。
スタッフがいない場合、契約約款やリスクについての説明が不十分になってしまいがちです。
リラックス効果の有無
「リラックスしたいからエステ」に行くという人も、少なくありません。エステは高級感のある内装で、リラックスできる空間づくりを行っていることがほとんどです。
非日常な空間の中で、エステティシャンにマッサージやシャンプーをしてもらうひとときは、格別です。このように、リラックス効果を得られるのは、エステの大きな魅力です
。一方、セルフエステは、シンプルな内装になっていることが多いです。自分で施術するのは気楽ではありますが、リラックス効果は期待できないでしょう。
セルフエステがおすすめの人
セルフエステをおすすめしたい人は、スケジュールや食生活などを自分で管理できる人です。セルフエステは、正しいペースや使用方法を守らないと、効果を実感できません。そして、長期的に通うことが重要です。
セルフエステに通うことで満足するのではなく、食生活や運動、自宅でのお手入れなども意識できる人は、効果を実感しやすくなるでしょう。また、ある程度美容の知識があり、美容機器の使い方やメカニズムを理解できている人も、セルフエステが向いています。
エステに通ったことはあるけど、自分のペースで気楽に通いたいという人は、セルフエステを試してみてもいいかもしれません。
エステがおすすめの人
一方、エステをおすすめしたい人は、非日常的な空間でゆったりと過ごしたい人です。せわしい日常から離れてリラックスしたいならば、エステサロンが最適です。また、美容初心者の方にも、エステの方が適しています。
美容機器を1人で使うのは心配という方は、プロにお任せしましょう。自分の肌質や悩みに合ったお手入れをしてもらえるし、気軽に相談できるので、安心です。
入会前に確認しておきたいポイント
セルフエステとエステを比較した上で、セルフエステに入会しようと決めた場合、以下のポイントを確認してください。もし、不明点があれば、スタッフに質問しましょう。少しでも不安がある状態では入会しないことが、トラブルを防ぐポイントです。
どんな美容機器を利用できるか
セルフエステでは、さまざまな美容機器を利用できます。最新の美容機器を揃えているサロンもあるし、フェイシャルエステに特化しているサロンもあるので、自分の悩みに応えてくれる美容機器があるかチェックしてみてください。
例えば、シワやシミを何とかしたいときと、肌のたるみを解消したいときでは、使うべき美容機器が異なります。体の悩みに関しても、同じことがいえるでしょう。美容機器の種類が多いと、色々なものを気軽に試しやすいです。
スタッフ常駐型か
スタッフが常駐していれば、器具の使い方について気軽に質問できるので安心です。万が一、火傷などのトラブルが発生しても、すぐに適切な対処法を教えてもらえるので、心強いでしょう。セルフエステを選ぶときは、スタッフが常駐しているサロンを選ぶことをおすすめします。
リスクに関する説明があるか
セルフエステは、自分で施術するため、誤った使い方をすると事故につながることもあります。特に、効果の高い美容機器ほど、肌へのダメージや副作用は強くなりやすいです。
スタッフにリスクや注意点について質問しても、十分な説明がない場合は、その店を避けた方がよいでしょう。利用者の安全を考慮して、リスクについても説明してくれる店の方が、安心です。
契約約款に不明点はないか
契約約款には、契約継続期間や違約金、機器の故障等による傷害があった場合の保障内容などについて、記載されているはずです。内容をしっかりと確認して、不明点があればスタッフに質問してください。
オンラインでの契約の場合も、必ず契約約款に目を通します。顧客にとって不利な内容が記載されている可能性もあるので、すみずみまで確認してください。不明点があるうちは、契約書を出されても契約してはいけません。
もし、その場で詳細確認が難しい場合は、いったん契約書を持ち帰ることをおすすめします。
セルフエステを利用する際の注意点
お目当てのセルフエステに入会したら、張り切って毎日のように通いたくなる人もいるかもしれません。しかし、セルフエステを利用してからといって、すぐに効果が出ないでしょう。
焦らずに、一定のペースで通うことが重要です。そのほかにも、自己流でやらないこと、食事制限やトレーニングなども、意識しましょう。
自己流でやらない
動画やスタッフの説明だけではきちんと理解できなかったのに、なんとなく自己流で美容機器を扱うと、とても危険です。肌にダメージを与えて、火傷することもあります。特に、顔は皮膚が薄くデリケートなので、自己流でやることは避けてください。
食事制限や運動も必要
セルフエステは、食事制限や適度な運動などを同時に行うことで、より効果が高まります。食事制限といっても、食事を抜いたり極端なカロリー制限をしたりする必要はありません。
脂っこいものや塩辛いものなどを避けて、栄養バランスのよい食事を心がけてください。ウォーキングや水泳など、適度な運動も取り入れたら、基礎代謝が上がり、痩せやすい身体に近付くでしょう。
定期的に通う
セルフエステは、月額通い放題で利用する人が多いです。しかし、頻繁に利用すると、肌にダメージを与えてしまいます。一定の頻度で定期的に通うことが、肌のダメージを防ぐポイントです。何日にどこにどのくらい照射したか記録しておくと、通うペースを把握しやすいです。
話題のセルフエステティックスタジオ「DiDiA」とは?
月額制・完全個室のセルフエステティックスタジオ「DiDiA」は、キレイになりたい全ての女性のためにあります。エステサロンで実際に使用している高機能なマシンを自分で操作して施術するので楽しみながら自分でケアすることができます。人目を気にせず、自分の「キレイ」にとことん向き合っていただける空間を「DiDiA」は、演出します。心も体も美しく変わっていく自分をぜひ「DiDiA」で感じてみてください。
経験豊富なスタッフと一緒に結果にコミットできる
私たちが大事にしているのは「結果」です。セルフエステと聞くと、全て自分がやり、自分自身で期待する効果を出さなければならないと感じる方は少なくありません。そのため、「マシンの使い方がわからない」「ちゃんとキレイになれるか不安」「モチベーションが続かない」など。セルフエステならではの不安や悩みから一歩踏み出せない方もいるかもしれません。
「DiDiA」には、長年エステ業界に携わり、厳しい社内の美容研修を受けたスタッフが配備されています。単なる受付スタッフではなく、美容のプロとしてお客様の悩みや困りごとに的確にお答えします。コミュニケーションを大切にしているため、セルフエステと言えど一人ではありません。
シンプルで分かりやすい料金体系
美容室やネイル、マツエク、ジム通いなど、自己投資や習い事に毎月どのくらい必要か、いくらなら使えるかと考える方は多いはずです。「DiDiA」は、月額制の分かりやすい料金体系のため、あなたのライフスタイルに合わせてお好きなプランをお選びいただけます。「キレイにはなりたいけど、そこまでお金はかけられない」「脱毛だけ集中的にやりたい」など目的に応じてプランをお選びいただくのもOKです。
ご自身のライフスタイルや予算に応じて、無理なく継続的にご利用いただけます。また、施術の際に使用する美容商材も月額制に含まれているので、追加料金もありません。どうぞご安心ください。
非日常の空間で最新のマシンを利用できる
私たちは、マシンやお部屋の掃除など、徹底した衛生管理を行っております。お客様が不便や不快な思いをされないよう清潔感のある店内を維持しております。また、店舗の内装にもこだわり、お店ごとに異なるコンセプトで運営しております。非日常空間で自分磨きができるので、自己肯定感がアップすること間違いなしです。
マシンの使い方を動画で確認できる
DiDiAでは初心者の方でも安心してマシンを使用できるよう、数種類の動画を提供しています。 「最初に説明を受けただけでは分からない」 「何度も使い方をスタッフさんに聞くのが恥ずかしい」 「エステを受けたことがないから正解が分からない」 このような悩みにお答えできるよう、マシンを使用する上での注意点や使い方、流れなどが動画にまとめられているので、お客様は真似をしながら施術できます。
最初から最後まで自分で行うセルフエステにおいて、マシンの使用方法は最も不安に感じるポイントです。DiDiAでは最大限効果を得られる使い方をしっかりレクチャーできるよう、様々な方法でサポートしています。
セルフエステで結果を出せるかは自分次第!ライフスタイルやニーズに合わせて上手に活用しよう
セルフエステは、従来のエステと違って、リーズナブルにさまざまな美容機器を利用することができます。ただし、自分で施術を行う必要があります。使い方やリスクを理解しないまま、自己流に使ってしまうと、効果がなかなか出ないし、事故につながる恐れもあるでしょう。
「セルフエステに入会したから安心」ではなく、セルフエステを活用しながら、食事や運動なども意識して、健康的な生活を心がけてください。ライフスタイルやニーズに合わせて、セルフエステサロンをつかいこなせば、きっと効果を実感できるはずです。